2024年6月1日からAMH検査は一般不妊治療の方にも保険適用されるようになりました。
AMH検査が保険適用となる条件は、
①不妊症の患者に対して、
②卵巣機能の評価および治療方針の決定を目的として、
③6月に1回に限り適応
となります。3割負担で検査費用は1800円ほどです。(他、診察料・採血料など合わせますと3000-4000円となります)
以前はAMH単独で7700円でしたので、これを機会になかなか妊娠しない・・・という方が検査を受けてみようかなという後押しになればよいなと思います。
*AMHは、残存卵子数の指標です。(卵子の質は反映しません。)
AMHが年齢に比し極端に低い方は早めに不妊治療を進めることで妊娠への確率を高めることが期待されます。