新年あけましておめでとうございます。
世の中がどんどん便利になって、お店も元旦からやっているところが多いですね。
その分、楽しみとしての季節の行事が残るといいなと思ったりしています。
そんなわけで、母のたんすに山積みになっていた着物の端切れでお手玉を作りました。
クリニックにいらっしゃる小さなお子様が、高確率で喜んでくれる伝統のおもちゃ、「お手玉」。
1才~2才ぐらいの子に人気です。きっと、にぎり心地や音が気持ちいいんでしょうね。
まわりは布、中身はあずきなので、安心なおもちゃです。
明治時代ぐらいのものかなと思っていたら、なんと、歴史は深く、奈良時代には存在が確認されているそうです。
聖徳太子が遊んだという記録もあるとのこと。なんだか感慨深いですね。