2月25日に、跡見学園女子大学にて、3・4年生を対象にして「女性のための健康セミナー」の講演をさせていただきました。
「女性の保健室」をスローガンとする当院において、願ってもないご縁で、
「自分が大学卒業の時に困ったこと、知りたかったことはなんだろう?」
「自分が働き始めたころに知っていたら・・・と思ったことはなんだろう?」と、過去を振り返りながら考えた内容です。
今はネットも発達し、当時より様々な情報がとても得やすくなっています。
しかし、ネットでの独学には限界があり、間違った情報や、個人の経験のみに左右されてしまうという弊害も。
そういう意味で、専門家の系統だった話を聞くのは全ての分野において大切なことです。
皆さん、とてもとても熱心に聞いてくださり、講義後に質問に来て下さった方も。
これを機会に、自分の体のことを知ろうという気持ちになったり、婦人科受診のきっかけになったらな、と思っています。
この会の模様は、日経ウーマンオンラインに掲載していただきました。
働く女性が知っておきたい「女性ホルモンケア」7つの心得
50分間の講演の、エッセンスをうまくまとめていただいた記事は大変読みやすくなっております。
ぜひご一読ください。