「受験ストレスで生理が遅れる」「生理がこないのは何日まで大丈夫?」
この時期、とても多いご相談です。
受験生ご本人様だけでなく、お母様も乱れることがあります。
強いストレスがかかると、脳の視床下部が影響を受け、排卵が遅れたり止まったりします。
その結果、月経不順や生理の遅れが起こることがあります。
受験期は生活リズムの乱れや睡眠不足も重なり、さらにホルモンバランスが崩れやすい時期です。
Q.生理は何日遅れたら受診すべき?】
A.目安は次の通りです。
予定日から1週間程度の遅れ → 様子を見てもよいことが多い
2週間以上遅れる → 受診を検討
1か月以上こない → 早めの相談をおすすめ
※妊娠の可能性がある場合は早めに検査が必要です。
Q.放っておいても大丈夫?
A.一時的なストレスによる月経不順は、受験終了後に自然に戻ることも少なくありません。
しかし、
不正出血がある
下腹部痛が強い
以前から生理不順がある
このような場合は、他の原因(多嚢胞性卵巣症候群、子宮内膜症など)が隠れていることもありますので早めにご相談ください。
Q.受験期でもできる対策は?
A.睡眠を確保する
極端な食事制限をしない
必要ならホルモン治療で月経を整える
月経をコントロールすることで、体調が安定し、集中力が戻ることもあります。
受験ストレスで生理が遅れることは珍しくありません。
多くは一時的ですが、2週間以上の月経遅延や繰り返す月経不順は婦人科での相談が安心です。
不安なまま勉強を続けるより、早めの確認で安心を得ることが大切です。
新しい生活に入る前に、お気軽にご相談ください。
広尾まきレディスクリニック院長 手塚真紀


